2023.05.29
こんにちは。
すっかりコラムから遠ざかっておりまして、申し訳ありません。
気がつけば、今年も半分が終わっていく・・・。
ありがたい事に、忙しくさせていただいております。
今日は、今年6月7月の店舗営業に関してのお知らせです。
ただいま、店主が色々と激務の中にありまして
特にこれからの2ヶ月は、かなり色々な場所に飛び回る事になっております。
通常は店舗の方を、不定休としながらも週に4日は開けているのですが
この2ヶ月に限り、大変申し訳ないのですが、店舗をご予約のお客様優先とさせて頂きます。
前日までにご予約いただければ、出来るだけこちらでスケジュール調整をさせて頂きますが
すでにご予約が入っている場合は、お受けできない可能性もございます。
なるべく早めにご予約いただければありがたいです。
「誉ノ錺(ほまれノかざり)」HPのトップページに「来店ご予約」と「お問い合わせ」の
ボタンがありますので、どうぞそちらからご連絡下さいませ。
そして、7月の第二週と第三週は、土日祝のみがご予約可能日となります。
こちらの都合で大変申し訳ないのですが、この激務を越えて一回り大きくなり
皆様に、もっと美しいものをご提案できるよう頑張りますので
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
メールでのお問い合わせなどは、随時受付ておりますので、どうぞお気軽にご連絡下さいね。
写真は、「誉ノ錺(ほまれノかざり)」店舗開店7周年のお祝いで食べたケーキ。
プレートの「o」「a」「e」それぞれに小さい目とピンクのほっぺたが・・・。
これこそ乙女職人クオリティです(笑)。
2ヶ月間、走り抜いて参ります!
2023.01.20
1週間ごしの投稿ですね(笑)。
動きが遅くてすみません。
2022.12.04
こんにちは。
コラム投稿がだいぶ空いてしまいました。
気がつけば今年もあと1ヶ月・・・。
毎年同じ事を言っている気がしますが、今年もまあよく走り続けたと思います。
2022.04.29
皆様こんにちは。
東京・北参道の展示会を、無事に終える事が出来ました。
そして、京都のお店がいまだ片付いていません(笑)。
バタバタと用意して、バタバタと東京に入り
怒涛のような2日間を過ごしました。
「さあ行くぞ!」と京都のお店を出た瞬間、商品を全て入れた鞄を忘れていたり。
ようやく着いた東京駅で迷ったり。
帰り、展示会会場にライトをまるっと忘れてきたりと(工房33 Gallery &shop KITASANDO様、大変申し訳ありませんでした・・・。)
まあ沢山の失敗を重ねてしまいましたが、なんとか元気に戻ってまいりました。
東京のお友達が、沢山駆けつけて下さり
京都のお客様のご紹介の方が、訪れて下さり
更に、お世話になっている業者さん達まで、差し入れを持って来て下さいました。
そして「SNSで見てました!」と仰って下さったお客様達。
みなさんに「写真で見るよりも、繊細で素敵!」と言ってもらえて。
緊張と、天にも昇る幸せで、ずっとふわふわと5cmほど浮いているような感覚で2日間を過ごしました。

美しい石を展示されていたbeautiful stone様。

オパールを中心としたジュエリーを展開されていたLazojewelry様。

そして、何とか仕上げられた「誉ノ錺(ほまれノかざり)」の展示風景です。
今回ご一緒して下さった
Lazojewelry様。
beautiful stone様。
色々と助けていただいて、本当にありがとうございました!
そして素敵な展示会場を貸して下さった工房33 Gallery &shop KITASANDO様。
素敵な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!
これからは、出来れば年に1回は、東京で展示会をさせていただきたいと思っています。
「写真で見るよりも美しかった」というお言葉は、ネット販売が主流の社会で何よりも褒め言葉だと思います。
心を込めた細かい造形の集大成は、時代に関係なく人の心を掴むものなのだと、今回確信いたしました。
相変わらず色々と遅い人なので、全てがノロノロしていますが
新作なども、改めてご紹介していきますね。
これからも「誉ノ錺(ほまれノかざり)」をどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
2022.03.03
皆さんこんにちは。
ようやく少し暖かくなってきましたね。
京都でも梅が咲き始めています。
今年はお花見ができる世の中になって欲しいものです。
2021.12.31
こんにちは。
気がつけば、今年も後少しで終わりますね。
皆様は、どんな1年をすごされたでしょうか。
「誉ノ錺(ほまれノかざり)」は、色々な事にチャレンジした年でした。
特に、お手持ちの石を、ジュエリーにする「栖(スミカ)」シリーズを
立ち上げられた事はとても大きかったと思っています。
今年の年賀状にも書いたのですが
「美しいものは、人の心を癒す。」
これは、私達がブランドを始めた頃から大切にしている信念でした。
閉塞的なコロナ禍の元で、石やジュエリーを買い求める方達も、そんな思いがあったのではないでしょうか。
「美しいもの」とは、長年修行を積んだ職人の技なしでは成立しません。
私は身近で、職人達が1つの作品を完成させるまでに、何度も何度も作り直す様を見てきました。
「面倒臭い」「割に合わない」作業を繰り返すのです。
自分が望んだ、理想の形に到達するまで。
現代の仕事のやり方とは、かけ離れているのかも知れません。
でも、この「職人達の仕事に対する姿勢」は、ずっと受け継がれていかなければならないものだと思います。
そんな事を、繰り返し考えた1年でした。
来年も「誉ノ錺(ほまれノかざり)」は、1つ1つ丁寧に作品を作り続けていきます。
今年は、少しシンプルなデザインの発表が続きましたが
来年は、もうちょっと遊ばせていただきます(笑)。どうぞお楽しみに!
今年1年、どうもありがとうございました。
皆様も良いお年をお迎え下さいませ。
※「誉ノ錺(ほまれノかざり)」の店舗は、年末年始は「予約の方優先」となっております。
HPの来店ご予約フォームからご予約頂ければ、定休日に関係なくいつでもご来店いただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
2021.10.18
こんにちは。
京都は急に薄寒くなってきましたね。
このまま季節が移り変わるのでしょうか。
紅葉が楽しみですね。
今日は、最近投稿が続いている新しいシリーズ「栖(スミカ)」について
お話をさせていただきたいと思います。
とても簡潔に言いますと
「お手持ちの石を、指輪(ネックレス、ピアスなども可)に仕立てられるシリーズ」です。
「誉ノ錺(ほまれノかざり)」は、立ち上げ当初からオーダーメイドのご要望が多く
これまで、沢山のお客様のオーダーメイドを手がけさせていただきました。
そんな中で感じた事は
「こういう形を作りたい!」
と明確に持っていらっしゃるお客様は少ないと言う事。
そこで今回
「指輪にしたらこんな感じになりますよ」
と言う明確な形を、お客様に、事前に見せられたら良いなと思ったのが、このシリーズの始まりです。
「誉ノ錺(ほまれノかざり)」の中で、「フルオーダーメイド」と「セミオーダーメイド」は区別しています。
今回の「栖(スミカ)」シリーズは、「セミオーダーメイド」に入ります。
「フルオーダーメイド」と「セミオーダーメイド」の違いは、また別のコラムで説明させていただきますね。
これまでにご紹介した「栖(スミカ)」シリーズです。。
「栖(スミカ)#1」←クリックするとページに飛びます。
ロンドンブルートパーズ、ダイヤモンド
「栖(スミカ)#2」←クリックするとページに飛びます。
ピンクトルマリン、シトリン
「栖(スミカ)#3」←クリックするとページに飛びます。
ブルートパーズ、サファイア
「栖(スミカ)#4」←クリックするとページに飛びます。
エメラルド、ダイヤモンド、ペリドット
この指輪達の中心の石を、お手持ちの石に差し替える事ができます。
もちろん脇の石も、中心の石に合わせて変更出来ます。
SNSで見かける石好きの方達の投稿は、石に対する愛情がひしひしと伝わってくるものばかりでした。
そして残念な事に、投稿の中には
「オーダーをして失敗した」
と言う投稿も見るようになりました。
・自分の石を勝手に差し替えられた
・お問い合わせの返事がいつまで経っても来なかった
・頼んでいた指輪のサイズが違った
「誉ノ錺(ほまれノかざり)」で、このようなトラブルになった事は一度もありませんが
どんな業界にもいるように、一定数の悪質な業者は存在します。
可愛がっている石達が、安心して落ち着いて暮らせる「すみか」が見つかってくれれば良いなと
心から思います。
今回、コラムを書いたのは、ここが一旦の折り返し地点だからです。
これから、それぞれの「栖(スミカ)」の色違いバージョンを投稿していきます。
(このコラムの表紙の写真は、「栖(スミカ)#1」の色違いバージョンです)
「石が変わるだけで、指輪の表情がここまで変わるんだ!」
と言う実感を感じていただければと思います。
「これが私の持ってるあの石だったら・・・」
と、ワクワクしながら想像していただけると嬉しいです!
最後になりましたが、この「栖(スミカ)」シリーズは
もちろん、このままの形の指輪ででも販売しています(笑)。
HPに、それぞれ
「Pt900でお作りした場合」
「18金イエローゴールドでお作りした場合」
「シルバー925でお作りした場合」
の金額が載っていますので、ぜひご覧下さいませ。
「石が好き」と言う想いは、私も全く一緒です。
その想いが、嫌な体験で曇らないように
「誉ノ錺(ほまれノかざり)」は、これからも丁寧に対応させていただきます。
新しいシリーズ「栖(スミカ)」を、どうぞよろしくお願いいたします。
2021.09.01
こんにちは。
残暑と言いますが、京都は猛暑です・・・。
光の色は徐々に黄色くなっていますが・・・まだまだ暑いですね。
2021.08.01
こんにちは。
京都も夏本番ですね。
これから約1ヶ月、京都は自然と人との我慢比べです(笑)。
何かと不安定な日が続きますが、健康に乗り切りたいものですね。
今日は、「誉ノ錺(ほまれノかざり)」の「螺旋の指輪」シリーズが4本揃ったので
一度まとめて見て頂きたくて、コラムを書きました。
<螺旋の指輪>
螺旋の指輪の初代です。
18金イエローゴールドに、カラーサファイアとダイヤモンド
更にブルーサファイアでアクセントをつけています。
<螺旋の指輪 ー水明ー>
18金イエローゴールドに、ダイヤモンドを留めたリングです。
涼やかでシンプルですが、ダイヤモンドがしっかりと存在感を出してくれます。
<螺旋の指輪 ー淡藤ー>
18金シャンパンゴールドに、タンザナイトを留めました。
淡いタンザナイトと落ち着いたシャンパンゴールドの組み合わせが
とても優しい雰囲気です。
<螺旋の指輪 ー紅と漆黒ー>
18金ピンクゴールドに、ルビーとブラックダイヤモンドを留めました。
赤と黒がぶつかり合う、激しいイメージの指輪になりました。
金や石の色で、こんなにもイメージが変わるのはとても面白いですね。
水明と淡藤の重ね付け
水明と螺旋の指輪の重ね付け
こちらは、両方とも淡藤と紅と漆黒の重ね付けです。
着ける角度で、ここまで雰囲気が変わるのは面白いですね。
こちらも、両方とも紅と漆黒と螺旋の指輪を重ね付けしたものです。
まるで、それぞれ違うリングを重ね付けしているように見えますね。
この指輪達は、一粒づつ、石を顕微鏡で覗きながら職人が留めてくれました。
石の面を、このねじれていく金属の面に沿わせてて留めていかないと
流れるような滑らかな雰囲気にはならないのです。
小さな物に、一生懸命技術と時間を込める。
それはその先に、手にとって下さるであろう、お客様達の笑顔の為に他なりません。
ジュエリーを楽しまれる時、そんな職人さん達の思いも感じていただけると嬉しいです。